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超高級オーストラリアワイン、価格は1650万円 [ニュース]


被災地の宮城・石巻市で無資格活動 ニセ医師?何が真実? 周辺「カネの話ばかり」「認定証でっち上げ」 [ニュース]

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宮城県石巻市の東日本大震災の被災地で「ボランティアの専属医」として医療行為をしていた男性が医師資格を持っていなかった問題で、男性は初歩的な医療活動を展開する一方、「海外のNGOから助成金が出たら数億円」と吹聴し、周辺からは「本当に医師なのか」と疑念を抱かれていた。男性は今月初めにすでに現地から姿を消しており、宮城県警が医師法違反の疑いで行方を追っている。一体、男性は誰で、目的は何だったのか。


降圧剤を“処方”


 関係者の話を総合すると、「医師、米田きよし」を名乗る男性が石巻市周辺に姿を見せるようになったのは4月初旬ごろ。周囲には、北海道出身で阪神大震災でも支援活動に携わり、「国境なき医師団」に参加し、海外での医療経験もあると説明していた。

 キャンピングカーを拠点に、マスク姿で首から聴診器を下げ、血圧を測ったり目薬を処方したりするなど医療活動に従事。高血圧で悩む高齢男性の血圧を測り「血圧230だから、このままだと心筋梗塞で死んでしまう」と話し、どこからか仕入れた降圧剤を手渡したこともあったという。

 市社会福祉協議会の佐藤正幸課長は「地域で医療支援をしながら、炊き出しや物資の配給なども必要に応じてやっている方との認識だった」と話す。


診療所開設「しない」


 しかし、関係者は早い段階で疑念を抱いていた。

 被災地の支援活動を続けている「石巻市復興を考える市民の会」代表の藤田利彦さんは「朝から晩まで助成金の話しかしなかった。怪しいと思っていた」と男性について話す。

実際、男性側は6月、日本財団が震災関連でNPO法人などに支給した助成金を申請、同月下旬に100万円を受領した。また、関係者に海外のNGO団体の名前を持ちだし、「ここから助成金が下りたら何億円単位にもなる」などと吹聴していた。

 被災地でボランティア活動をする医師は少ないため、藤田さんは何度も診療所を作ることを提案したが、男性は「日赤と医師会の圧力がすごくてできない」と理由をつけて断り続けた。学歴についても「聖マリアンナ医科大学卒業」と話したり、別のボランティアには「東京大学卒」とするなど一貫していなかったという。

 6月下旬には市社会福祉協議会に「男性は滋賀県で5年前に結婚詐欺で逮捕された男ではないか」という情報提供もあった。


現地から「脱出」?


 市社会福祉協議会が6月下旬、医師の資格の有無を確認したとき、男性は「医師国家資格認定証」という顔写真入りのカードのコピーを提出。同協議会も納得し、「医師」としてマスコミなどに紹介していた。

 だが「医師国家資格認定証」は公的な証明書として存在せず、カードは大阪市の住民基本台帳カードと酷似していることが判明。認定証そのものが“でっちあげ”だった可能性が浮上している。

 宮城県警は、無許可で診療行為をしていたなどとして、医師法違反容疑で捜査に着手。だが、男性は今月4日に「集中豪雨にあった福島県の様子を見に行く」と言い残して、石巻市からすでに姿を消している。

 男性を偽医師と見抜けなかったことについて、同協議会の佐藤課長は「医師免許を見たことがなかったので本当か分からなかった。今後、医師会への確認が必要かもしれない」とコメント。今後のボランティアの受け入れも、「善意で来る人を拒みたくない。身元確認を厳重にすることはしない」としている。


原発耐震性PRの体験型展示中止 中部電力「でんきの科学館」 [ニュース]

中部電力が運営する「でんきの科学館」(名古屋市中区)が、「東日本大震災の被災者への配慮に欠ける」との批判を受けて、原発の耐震性をアピールする体験型の展示を中止していたことが23日、分かった。

 展示は「アースシェイカー」と呼ばれ、来館者が一定以上の強さで揺らすと民家が倒壊する一方、固い地盤上の原発は倒壊を免れ、原発の耐震性を強調する内容。

 来館者から「震災で民家が倒壊しているのに、いかがなものか」との指摘が数件寄せられ、「被災者への配慮に欠けていた」として22日から展示を見合わせた。

 同館は、電気やエネルギーをテーマにした体験型施設。中部電は「意見や要望は真摯(しんし)に受け止め、内容を反映していきたい」と話した。

EXILE・HIRO、上戸彩と結婚秒読み [ニュース]

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女優、長澤まさみ(23)と人気グループ、EXILEのパフォーマー、AKIRA(29)が真剣交際していることが19日、分かったが、EXILEのリーダー、HIRO(41)も16歳年下の女優、上戸彩(25)との真剣愛を継続中。2人は昨夏から交際をスタートし、昨年10月に熱愛が発覚した。

 交際についてコメントを控えている上戸だが、報道陣の問いかけには常に笑顔を返し、否定はしていない。HIROは、今年1月に写真週刊誌で自宅マンションに上戸が頻繁に出入りする様子をキャッチされた際、所属事務所を通じ、「しっかりした報告ができる環境が整いましたら、ご報告させていただきたい。その時まで温かく見守って」と結婚前提の交際を認めている。

 長澤とAKIRAの交際同様、ゴールイン秒読みの2人にも注目だ。(サンケイスポーツ)

身元確認できずDNA保存、遺体を自治体に 宮城800体超す [ニュース]

東日本大震災では、身元が分からないため家族に引き渡せない遺体が多く、損傷の激しい一部の遺体について警察が身元確認を断念し、自治体に引き渡すケースが増えている。

 宮城県警によると、15日までに遺体安置所に収容された計8326体のうち、7051体の身元が判明し遺族に引き渡された。また県警は先月末から、DNAなど身元特定につながる資料を保存した上で、遺体の管理を自治体側へ移す措置を取っており、800体以上を引き渡した。

 同県名取市は今月、長期間の遺体安置が困難として、東京都内での火葬も行った。市の担当者は「後で身元確認してもらうとしても、荼毘に付し、丁重に弔った」と説明。身元特定につながる資料として遺骨などを保管しているという。

エイベックス、hitomiをリストラ!? 所属アーティスト切り捨てにさまざまな憶測 [ニュース]

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歌手のhitomiが、4月27日に発売予定のアルバム『SPIRIT』を、所属するエイベックス(現・エイベックス・マーケティング株式会社)からではなく、インディーズレーベルへ移籍し発表することで話題となっている。本人も13日に、ブログで「移籍☆」というタイトルの日記をアップしており「何か変わるかもしれないし、変わらないかもしれない!?」など意味深な記載が見られる。エイベックス側からも移籍の詳細は一切明かされておらず、「ファンの皆様には、後日改めてきちんと全てをお伝えできるはずです」とのコメントのみ。アルバム発売までには、何らかの発表が行われるようだ。14日現在、エイベックスのホームページには所属タレントとしてhitomiの名が並んでおり、さまざまな憶測を呼んでいる。

 アルバム『SPIRIT』の発売元は「maximum10」となっており、ここが移籍先の歌手のhitomiが、4月27日に発売予定のアルバム『SPIRIT』を、所属するエイベックス(現・エイベックス・マーケティング株式会社)からではなく、インディーズレーベルへ移籍し発表することで話題となっている。本人も13日に、ブログで「移籍☆」というタイトルの日記をアップしており「何か変わるかもしれないし、変わらないかもしれない!?」など意味深な記載が見られる。エイベックス側からも移籍の詳細は一切明かされておらず、「ファンの皆様には、後日改めてきちんと全てをお伝えできるはずです」とのコメントのみ。アルバム発売までには、何らかの発表が行われるようだ。14日現在、エイベックスのホームページには所属タレントとしてhitomiの名が並んでおり、さまざまな憶測を呼んでいる。

 アルバム『SPIRIT』の発売元は「maximum10」となっており、ここが移籍先のレーベルと見られる。また
エイベックスのホームページには全く同じ名前の「maximum10」という名前がロゴ付きで、所属アーティストとして並んでいる。Facebookにも「maximum10」のページがあるが、そこには「レコード会社」という記載がある。hitomiもブログの最新記事では「実はね、インディーズに移籍しつつも、エイベックスから離れたとゆうことではないヨ!」と微妙な言い回しをしており、レーベル自体がエイベックスと近しい関係であることはほぼ間違いがないだろう。日記によれば、新アルバムでは音色がかなり変わり、どうしたらいいか悩んだ結論として売り場を変えただけであり「a-nationにも出るだろうし 変わらないとこは なんら変わらないんだ」という状況のようだ。

hitomiは雑誌「Fine」(日之出出版)のモデルとして活動後、1994年11月に、小室哲哉プロデュースのシングル「Let's Play Winter」で歌手としてデビュー。1996年9月に発売されたセカンドアルバム『by myself』はオリコン週間アルバムランキング1位を獲得し、80万枚を超える大ヒットとなった。その後発売されたアルバムのうち『h』、『huma-rhythm』、『SELF PORTRAIT』はオリコン週間最高順位1位を獲得し、50万枚を超えるヒットとなった。中でも2000年に発売されたシングル「LOVE 2000」は、当時開催されたシドニー五輪女子マラソンで優勝した"Qちゃん"こと高橋尚子が、練習中とレースの前にこの曲を聴いていたことを明かして話題に。

オリコン登場週も26週と、ロングヒット作品となった。このように1990年代後半から、2000年代初頭にかけてのhitomiの活躍はすさまじく、エイベックスの急成長を支えた歌手の一人だったことは間違いない。

 であれば、この唐突な移籍劇をどう見るか。2008年に俳優の羽田昌義と再婚し、出産を経てからは、楽曲にも母親目線が投影されるようになった。2月に発売された34枚目のシングルはズバリ「生まれてくれてありがとう」。4月にはhitomiディレクションのベビーウェアブランド「PomiPomi」の販売も始まった。商品はhitomiの描いたイラストがプリントされたチュニックや、"LOVE"のアップリケ付きロンパースなど。これまでの活動やモデルというキャリアを考えると、無難にまとめた万人受けするデザインだ。アーティスト色が薄れ、完全にママドルにシフトチェンジした感は否めない。2009年に発売されたアルバム『LOVE LIFE 2』もオリコン週間最高順位27位どまりと、セールス的に以前のような勢いはない。エイベックスとしてはかつての看板アーティストへの義理もあり、このような落ち着き方をしたのではと読むこともできる。

3月には、エイベックスの音楽部門が前期比100億円以上の減収となったことが報じられた。浜崎あゆみの売り上げ減少、ICONIQやGIRL NEXT DOORなど会社を挙げて売り出そうとした新人がパッとしなかったことも一因だとされており、新たな収益源となるビッグアーティストが登場しなければ、ますますシビアな状況になることは確実だ。そのような焦りの中で、今回のhitomiのようにかつて一時代を築いた歌手たちを手放す現象が、これからも起こるかもしれない。

(※画像はCDアルバム『LOVE LIFE 2』/エイベックスより)

吉田拓郎、被災地にナマ声届ける チャリティ番組企画 [ニュース]

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シンガー・ソングライター、吉田拓郎(65)がTHE ALFEEの坂崎幸之助(56)と東日本大震災の被災地復興支援に向け、ニッポン放送のチャリティー特番でパーソナリティーを務めることが13日、分かった。18日午後7時から4時間50分にわたって東京・有楽町の同局から公開生放送し、メールや電話で被災者にエールを送る。(サンケイスポーツ)

 被災地へ少しでも明るい声を届けるべく、フォークのカリスマが立ち上がった。18日放送の「ひとつになろうニッポン 東日本大震災 被災地復興支援 ニッポン放送『坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLDスペシャル』~あなたのキモチ、全部だきしめて~」だ。

 自ら企画した拓郎は、放送に先駆けて異例ともいえる囲み取材を受け、「依然として恐怖心は消えていない。僕らはラジオ世代だから、ラジオを通じて何かやれないかと思い浮かびました」と説明した。

 当日は同局のイマジンスタジオから公開生放送し、被災地のリスナーと電話やメールで結ぶ。スタジオにはリスナー120人を招待するほか、スタジオとガラス越しのロビーには募金箱を設置。義援金を寄付すれば、一般見学もできる。

また、番組オリジナルのチャリティーTシャツを発売。ネットで私物のチャリティーオークションも行い、拓郎は1970~80年代のツアーで持ち歩いた革製カバンとブルゾン、坂崎はマーチンのギターと愛用カメラをそれぞれ出品する。

 拓郎は震災当日、坂崎と同局で持つレギュラー番組のハワイツアーに出発する予定だった。が、自宅で大きな揺れを感じてツアーは中止に。自身も楽曲制作に手が着かないほど心を痛めていたところ、番組内で被害が深刻な福島・浜通り地方で被災した高校生と話して逆に励まされたという。

 「むこうの方が元気でポンポンと話が出てくるのに、こっちは自粛を意識しすぎて口ごもちゃった。東京にいて、こりゃメゲてちゃイカンなあと思ったよ」としみじみ。特番は4時間50分の長丁場だが、「5時間以上できる。楽しみなくらいだよ」と心待ちにしていた。


千昌夫の母、津波にのまれる寸前だった [ニュース]


東日本大震災で津波により壊滅的な被害を受けた岩手・陸前高田市出身の歌手、千昌夫(63)が6日、都内で会見を開き、同市を慰問したことを報告した。実家にいた母(90)が兄(69)夫妻に間一髪で救出されたことを明かし、「無事でよかった」と胸をなでおろした。避難所で被災者から逆に励まされたといい、名曲「北国の春」を「被災者の心に寄り添うように歌い続けたい」と誓った。(サンケイスポーツ)

 津波によって人口約2万3000人のうち2000人以上の死者・行方不明者を出した陸前高田市で母、みどりさんが間一髪で難を逃れていた。

 千によると、みどりさんは兄夫婦と3人暮らし。地震が発生した11日午後2時46分当時、兄夫婦は約35キロ離れた宮城・気仙沼市に車で買い物に出かけ、みどりさんは実家に1人でいた。

 震災発生直後、みどりさんを心配した兄は、千のおいに電話で「母を頼む」と指示。兄夫婦も信号機が故障した道路を飛ばし、約30分かけて実家へ向かった。

 実家のある陸前高田市竹駒町は、近くの広田湾から約2キロ内陸にある丘陵地帯。1960年のチリ地震でも「津波がこなかった」と千。そのため、急行したおいは津波対策ではなく、家屋の崩壊から守るためにみどりさんを敷地内の車に避難させ、自分の娘を学校に迎えにいったという。

しかし、1人残されたみどりさんが車の外を見ると、茶色いほこりを上げて、がれきの山が迫ってきていた。その時、兄夫婦が実家に到着。みどりさんを裏山に避難させた直後に、津波が渦を巻いて車に襲いかかり、水しぶきをあげて車ごと実家を直撃した。

 千は「おふくろが助かってよかったけど、一歩間違えば、兄も危なかった」と表情をこわばらせた。先月19日、盛岡市の親類宅に避難していたみどりさんを横浜市の自宅に連れて帰り、今後は一緒に生活することにした。

 同27日には陸前高田市の避難所を慰問。「早くテレビで歌ってけろって声をかけてもらい、逆に勇気をもらいました」と振り返り、自身の大ヒット曲「北国の春」について、「今こそみんなの心と寄り添い、被災者の心にしみわたるように歌い続けたい」と、歌で復興の力になることを誓った

津波から3週間後に救助された漂流犬、飼い主の元へ [ニュース]

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宮城県気仙沼市の沖合約1.8キロの海上で漂流していたところを、津波から3週間後に救助された犬が4日、名乗り出た飼い主の元に戻った。飼い主は「これから絶対離さずに、大事に飼う」と喜んでいたという。

 犬は雑種の雌。震災の行方不明者を捜索していた第3管区海上保安本部(横浜)の特殊救難隊のヘリコプターが1日に発見、救助艇で助けた。県動物愛護センターで保護されていたが、気仙沼市の避難先でテレビを見た50代男性の家族が「うちの犬じゃないか」と名乗り出た。

 妻が同センターを訪れたところ、犬はしっぽを振って大喜び。センター職員らに見せる態度とは全く異なり、飼い主と判断したという。鈴木寿郎同センター所長は「不慮の事故で離れ離れになったペットと飼い主が再会できて、うれしい」と話した。

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